2021-05-16付 一般

鑑定カードを専門で取り扱うサイト「ゆいなみ」がオープンしました!

こんにちは!鑑定カード買取専門店ゆいなみです。
当店は、「鑑定カード」を専門で取り扱っているお店です。

※鑑定カードはまだ日本ではあまり馴染みがないものなので、分からない方もいらっしゃるかと思います。当記事で後述していますので、ぜひ読み進めてみてください。


当店では、通常のカードは一部を除き、基本的には取り扱っていません。鑑定が行われたカードのみを取り扱っています。

なぜ今、認知度があまりないカードを専門で取り扱うお店として、当店はオープンしたのでしょうか。それは当店代表の理念、目指す社会があるからです。


ゆいなみが目指す社会

  1. 「カードを鑑定する」という概念を広め、トレーディングカード業界をさらに盛り上げる
  2. 偽物のカードを根絶し、安心安全な取引ができる”透明性が高いトレカ市場”にする
  3. トレカ買取に関わる業務の省力化・効率化を推進させ、人材コストを下げる

下記では、それぞれの理念に基づく私たちの考えについて詳しく紹介していきます。


1.「カードを鑑定する」という概念を広め、トレーディングカード業界をさらに盛り上げる

ブランド品の売買に於いては真贋鑑定がされることはみなさんご存知の通りかと思います。現在では、それと同じようにトレーディングカードにも真贋鑑定が行われているのです。

子供のころに遊んだカードゲームがまさか鑑定されているだなんて、思いもしない方もいらっしゃるでしょう。

2019年には「ポケモンカードが2000万円以上で落札された」というニュース (参考) を目にした方も多いのではないでしょうか。

海外では日本と違い、お金になるものであればどんなものにも偽物が存在しています。お隣中国では流通している偽札も本物の紙幣と同じ価値を有しており普通に使えるというほど、生活に身近な存在になっています。


トレーディングカードを鑑定するということは、言ってみれば必然だったのかもしれません。

そして今や鑑定機関は世界中にいくつも存在しています。代表的なもので言えば以下の3社です。

  1. PSA
  2. BGS
  3. CGC

※PSAは日本支社があるので 日本語での対応が可能です。BGSとCGCはまだ日本支社がないため、直接海外とやり取りが必要になります。


2018年以降の爆発的なポケモンカード高騰を背景に、最近ではフリマやオークションサイトなどでも各種鑑定カードを見かける機会が増えてきました。

例) メルカリ / ヤフオク / magi / clove などなど。


しかしながら、「とりあえず鑑定すれば高く売れるから」という理由で鑑定し売買している方が多くいらっしゃいます。残念ながら「鑑定カード」に対する正しい知識がまだまだ浸透していません。

そのため、『通常のカードに傷がつかないように厳重なクリアケースにしまっているだけ。届いたらケースを開いてデッキに組み込もう!』と思ってプレイ用として誤って購入してしまったり、 『PSA10は最高ランクだ!だから傷もなければ四隅の欠けもない完璧品だ!なのになぜ届いたカードには微細な傷があるんだ?偽物では?』などというトラブルに発展することもしばしば起きてしまっている現状です。


鑑定品といっても、先に挙げた鑑定機関各社でも検査基準は異なります。例えば、PSA社ではセンタリング重視なので微細な傷や折れがあっても印字精度が基準値以内であればランク10になることもあります。 BGSでは傷や欠け具合が重視されて検査されます。
各社とも検査基準は異なっており、同じランク10だったとしても、PSA10とBGS10ではまた意味合いが違ってきます。これもまた鑑定カードの面白さでもあります。


私たちは、鑑定カードに対する正しい知識の流布に力を入れて取り組み、みなが正しい知識を身に着けて、トレカ市場がもっと盛り上がれる社会を目指します。




2.偽物のカードを根絶し、安心安全な取引ができる”透明性が高いトレカ市場”にする

前述の「1.「カードを鑑定する」という概念を広め、トレーディングカード業界をさらに盛り上げる」の内容と一部被りますが、現在トレカには偽物が付き物です。

ブランド品に然り、カードゲームに然り、お金になるものには必ずと言っていいほど、偽物が存在します。
この偽物が存在してしまうことで、本来のカードの価値を引き出せず、本来の価値自体が下がったり不当な売買価格で流通してしまったりします。

ちょっと高いけど自分へのご褒美として一生懸命に働いて稼いだお金で買ったカード。本物だと思っていたら実は偽物だった・・・。純粋にカードと接している身としては、これほど悲しいものはないですよね。

何ごとにも言えることですが、偽物が存在していい理由はどこにもありません。
当店でも偽物を根絶するため、地元警察と情報共有し、発見した際は必要な処置が取れるよう体制を整えています。


しかしながら、体制を整えるだけではなかなか根絶の兆しが見えないのも、また実情です。そのため私たちは分散型台帳技術を用いて、カードの製造・販売・流通・鑑定に及ぶ一連の流れを透明化する仕組みの構築に取り組んでいます。

また、昨年はこのようなことがありました。「偽物のカードが本物として鑑定されている」というものです。(参考
創業から30年、鑑定枚数3000万枚以上を誇る鑑定機関PSAでさえ、精巧に作られた偽物は見破ることができない(※注:現時点ではまだ可能性の範囲)という側面もあります。

つまり、分散型台帳技術を使うことで透明性が高まり、いくら精巧に作られようが、そもそも認証されていないカード個体は本物と間違われることもなくなる。なくすことができると考えています。

未だ偽物カードが存在しているということは、裏を返せば偽物を買っている人がいるということです。これではいつになっても根絶できません。私たちのアプローチは、そもそも偽物を流通させない、買うことができない市場にしていくことです。

「真贋鑑定に知識は要らない。ただ、スマホをかざせば一目瞭然で判別できる。」そんな社会の実現を目指します。




3.トレカ買取に関わる業務の省力化・効率化を推進させ、人材コストを下げる

トレーディングカードは、カードに精通していない方も一度は耳にしたことがある「遊戯王」や「ポケモン」といったカード以外にもヴァイスシュヴァルツやマジックザギャザリング、デュエルマスターズなど様々なカードゲームが登場しています。

遊戯王カードだけでも今や7,500種類以上あります。これだけたくさんのカードがあればプレイヤーからするととても楽しみ方、遊び方が増えますよね。


反面、トレカを扱うショップでは様々な労力が掛かっていることも分かりました。

特に「日々刻々と変化する1枚1枚のカードへの価格対応」と「在庫カードの仕分け・管理」です。

IT化が叫ばれる現代では業務システムを導入していないトレカショップはないといっても過言ではないほど、どのショップも業務システムを導入しています。 そのおかげであまり時間もかからず買取業務を遂行することができています。

しかしながら、それを支えているのは、日々変化する価格を裏で調査し、システムを更新し続けている管理者や、数か月に一度在庫を棚卸して都度、確認作業を行っているスタッフがいる賜物です。

トレーディングカードは、プレイヤーの遊び心を楽しませている一方で、ショップ側では管理に多大な人件費を割いているという側面もあるのです。


人件費が増えれば増えるほど、それは販売するカード1枚1枚の販売価格にも反映されます。つまり、理想を語れば、スタッフ0人で運営できるショップでは、カードの価格はもっと下げられます。

価値あるカードを1円でも安く手に入れたいプレイヤーと、人件費を加味した価格で販売しなければならないショップ側とでの拮抗をいつまでも続けていては、これからの時代に即さない。
昨今のCOVID-19問題も加わり、「人」に頼った人海戦術的な運営方式ではますます先行かなくなると考えています。



そこで当店では、「少数精鋭」をモットーに、余分な人件費は割かない・極力システムで賄う方針を掲げています。
前項「2.偽物のカードを根絶し、安心安全な取引ができる”透明性が高いトレカ市場”にする」でも取り上げたように、分散型台帳技術に加え、自社開発として進めている買取業務支援プラットフォームの構築を基に、 少人数のスタッフでも大量のカードを短時間で仕分け・価格調整・在庫管理・買取業務を一貫して行える環境作りを推進していきます。

そして、浮いた人件費は販売しているカードの価格に還元することでよりお買い求めしやすくし、多くの方の手にとっていただける。そんな社会を目指します。

これらの理念のもと、ゆいなみは創業されました。

トレーディングカードはとても奥深く、面白いものです。知れば知るほど童心に帰ったようにワクワクします。

これら理念は私たちだけでは成し遂げられません。
プレイヤーやコレクターの方々と私たちが一丸となって、よりよいトレーディングカード業界を作っていきましょう。

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